2020年がスタートしてすぐに、中国で見つかったと言われる新型コロナウイルスは、今や世界中で大流行中の感染症です。
日本国内でも感染者が後を絶たず、国を挙げて地球規模での対応がなされています。ですが、そもそもコロナとは、どんなウイルスなのでしょうか。
初めに、コロナがどんなウイルスなのか見ていきましょう。
■新型コロナウイルス感染症ってどんな病気?
コロナは、ウイルスの中でも人に感染する種類として新しく見つかった新型コロナウイルスによる感染症です。
感染経路は大きく分けて2通りあり、1つは感染者のくしゃみや咳・つばなどと一緒にウイルスが飛び散り、周囲の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込むことで感染する飛沫感染が挙げられます。
もう1つは感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手でドアノブや手すりなど周囲の物に触ることでウイルスが移り付き、周囲の人がその場所を触り口や鼻から吸い込むことで感染する接触感染があります。
どちらの感染経路でもありとあらゆる場所で感染の可能性があるため、特に外出するときは感染予防対策が重要です。
感染した場合、潜伏期間は1~約13日と幅広く、発熱や倦怠感など風邪のような症状を引き起こします。
症状には味やにおいがわからなくなる・腹痛や下痢になるケースがあり、一見すると疲労や食中毒のような症状と勘違いすることもあるようです。
症状の重度は人によって異なり、全く症状を感じられない方から、生死をさまようような重度の肺炎にまで悪化して亡くなる方もいます。
症状に一貫性がなく、人によって無症状から死に至るまでと幅広いことが特徴です。
■もともとは風邪症状を引き起こすよくあるウイルスだった!
コロナというウイルスは元々、人や動物の間で幅広く感染症を引き起こすウイルスで、比較的身近な存在でした。
現在わかっている種類では、人から人に感染するのは4種類、動物から人に感染するのが2種類あり、動物から感染する2種類は重症な肺炎を引き起こす種類として知られています。

この2種類は2002年に流行したSARSと、2012年に見つかったMERSで、SARSは2003年に終息し、MERSは現在でも中東付近で感染者が見られます。
人間同士の間で感染する4種類は、いわゆる「ウイルス性の風邪」と言われるもので、通年を通して世界中で感染者が見られます。
ときどき大流行することがあっても、世界中で注目されるようなことは稀で、一般的な風邪として処置されることがほとんどです。
2020年に入って見つかったのは、人に感染する新種のウイルスであり、これまでとは異なる性質を持つことから世界中で大規模な感染予防対策が取られています。
■感染予防には殺菌効果のあるマスクの利用をオススメ
ウイルスは人の細胞や雑菌類よりも小さく、人や動物などの細胞の中で増える性質を持っています。感染予防のためには、ウイルスを体内に取り込まないことが第一です。
感染予防対策として、現状で推奨されているのはウイルスが侵入する口や鼻を覆うこと、手洗いやうがいを徹底することが挙げられます。
また、自分の免疫力をアップさせることも有効とされ、栄養バランスの良い食事と十分な睡眠をとることも良い方法です。
すべてを実践するのが最も良いですが、外出することが多い方はまずマスクを重視したいものです。

着用するマスクは、通常のガーゼマスクや使い捨てマスクでも良いですが、できればマスク自体に抗菌・抗ウイルス効果がある銅繊維マスクがおすすめです。
銅繊維マスクは銅を繊維状にしたフィルターが内蔵されていて、繰り返し洗濯して使用可能、約6ヶ月継続して使うことができます。
新型コロナウイルスの感染予防としてはもちろん、花粉やその他の雑菌類にも抗菌・抗ウイルス効果を発揮するので、これからマスクを購入する際には銅繊維マスクをおすすめします。
■ まとめ
新型コロナウイルスは、世界中で終息に向けた取り組みを行っており、国内でもさまざまな予防対策を行っています。
ワクチンや抗ウイルス薬の開発も進んでいるものの、一般に広く使われるようになるまではまだまだ時間がかかりそうです。
ですが、世界中で大流行している状態なので、日本にいる私たちは少しでも感染リスクを抑えるために、今できることを実践していきましょう。
不要不急の外出をできるだけ避けて、換気が悪い場所や人が多く集まる空間、人と間近での会話などは避けるようにしてください。
もしも、感染したかな?と思ったら、「帰国者・接触者相談センター(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html)に連絡・相談してみましょう。
■ もちろん私も使ってます。
このサイトは銅繊維フィルターマスクの紹介サイトなので、銅繊維フィルターマスクを紹介しています。「売りたいが為に、色々書いているんでしょう?」と感じる方もこのサイトを読まれている方の中には居るかもしれません。
実際のところ、ウイルスは目に見えないのでマスクに付着した菌が殺滅されて消えているのかは目に見えてはわかりません。しかし、銅繊維マスクを使用することで、銅フィルターが作用している事は使用している私自身でも感じております。
銅繊維マスクを使用して感じたこと。
① マスクが臭くならない。
一般的な使い捨てマスクは物にもよりますが、着けた時に少し臭く感じる匂いを感じる事があります。一方、銅繊維マスクはそれがありません。また、マスクそのものの臭い以外に、1日中使用することで夕方になると独特な臭いを発する場合があります。
一方で、銅繊維フィルターマスクは、マスク独特の臭いは無く、夕方になっても臭いが発生しません。そして、翌日利用しても、臭いが発生している事がありません。この性能が銅繊維フィルターマスクを利用してとてもメリットと感じている部分の1つとなります。
② 臭いが抑えられる
私の家には高齢の家族がいるため、部屋によっては特有の臭いがあります。普通の使い捨てマスクでは、臭い場所ではマスクをしていても臭いのですが、銅繊維フィルターマスクを装着することである程度臭いを抑えられます。このサイトを閲覧されている方で、看病・介護を行う方で、日々周囲の臭いにストレスを感じる方にとって、銅繊維フィルターマスクは良いチョイスなのでは無いかと感じます。
耐えられない臭いが、耐えられるレベルに抑えられる。
この差は大きいと感じます。
③ 洗わなさすぎ注意
①の『マスクが臭くならない』と同じにはなりますが、マスクの殺菌作用が働くためか、マスクが数日利用してもマスク自体が臭くなりません。凄いメリットではあると思いますが、やはり洗って使用することが前提なので、洗わないことは衛生上望ましいことではありません。銅繊維マスクを購入された際は、『〇日利用したら洗う』という、独自のルールを設けた方が良いと思います。
これらのメリットを日頃感じているため、殺菌性能を私なりにマスクを装着することで感じています。従って、人が多い場所に行く予定が出来てしまった際は、迷わず極細銅繊維フィルターマスクを装着して向かいます。